仕事で気象用語の正確な英語表現が必要になり手に取りました。一通り読み終えたあとも、手元で辞書のように開いています。
このVery Short Introductions はオックスフォード大学出版局が発行している、特定の研究領域やテーマを専門家がわかりやすく解説してくれる入門書シリーズです。(一部日本語訳版もありますが、Weatherは残念ながら無いようです。)
この本 Weather も複雑な物理の公式や数式を控え、言葉や概念で全体感を理解できるように以下のような構成となっています。
- 大気の基礎と構造
- 大気の循環と運動
- 地球規模の天気と気候
- 大気中の水分と降水
- 気象システムとメソ気象
- 局地・局所的な気象
一見難しそうな文章でも、『一般気象学』を読んだ後なら「あのことが書いてあるのだな」と理解できますし、掲載されている気象図が世界基準なので視点が変わって面白いです。
ペーパーバックサイズでページ数も150枚ほど。美しい装丁も魅力的で、ほかのVery Short Introductionsシリーズと一緒にコレクションして本棚に並べておきたくなる一冊です。
Weather A Very Short Introduction【電子書籍】[ Storm Dunlop ]

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